GUI Slider ユーザーマニュアル
GUI Slider は、ビューポート上にスライダーやジョイスティック型のコントローラーを配置して、Shape Key、ボーンのカスタムプロパティ、Data Path を直接操作するためのアドオン。
基本フロー
- コントローラーを追加したいアーマチュアを選択する
- アーマチュアのスケールが1でない場合、スライダーが適切なサイズで表示されません。
- Pose モードに入る
- N パネル > GUI タブを開く
- Add Container ボタンを押し、コンテナを1つ追加する
- スライダーを並べたいなら Slider Container
- 4方向の操作をまとめたいなら Joystick Container
- Add Slider ボタンを押し、コンテナ内にスライダー、またはジョイスティックを追加する
- ターゲットタイプを選ぶ
- Shape Key
- Custom Property
- Data Path
- 接続先のオブジェクトやボーン、プロパティ名を設定する
- 必要に応じて、範囲や見た目を調整する
- ビューポート上でコントローラーを動かし、正しく値が変化するか確認する
Base Scale
人間以外のモデル(小さめキャラや巨大メカなど)では、パネルメニュー(▼)からモデルのサイズに合った「Base Scale」を設定することで、コンテナ作成時、そのスケール値が入力欄に反映されます。
- 1.0 = 人間サイズ
- Quick View の表示倍率も自動で補正されます
- 設定はアーマチュアごとに保持されます
使い分け
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スライダー: 1つの値を操作したい場合に使う
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ジョイスティック: 上下左右に別々のターゲットを割り当てたい場合に使う。眉、口元など4方向のシェイプキーをワンコントローラーで操作したいときなど。
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Dual Controller: 既存ボーンに補助コントローラーを追加したい場合に使う
最初のおすすめ手順
- まずは Slider Container を1つ作成する
- Shape Key をターゲットにしたスライダーを1本追加する
- 正しく動くことを確認してから、必要に応じてミラーやカラムを使う
- 操作対象が増えてきたら Quick View を使う
Quick View
Quick View を使うと、散らばったスライダーをビューポート前面に集約して一覧表示できる。ビューポートのどこにいようと同じレイアウトで表示される。コンテナ数が増えたり、カラムが多くなったり、配置場所が分散していても、1か所にまとめた状態で効率よくパラメータ調整可能。