コンテンツにスキップ

GUI Slider ユーザーマニュアル

GUI Slider は、ビューポート上にスライダーやジョイスティック型のコントローラーを配置して、Shape Key、ボーンのカスタムプロパティ、Data Path を直接操作するためのアドオン。


基本フロー

  1. コントローラーを追加したいアーマチュアを選択する
    • アーマチュアのスケールが1でない場合、スライダーが適切なサイズで表示されません。
  2. Pose モードに入る
  3. N パネル > GUI タブを開く
  4. Add Container ボタンを押し、コンテナを1つ追加する
    • スライダーを並べたいなら Slider Container
    • 4方向の操作をまとめたいなら Joystick Container
  5. Add Slider ボタンを押し、コンテナ内にスライダー、またはジョイスティックを追加する
  6. ターゲットタイプを選ぶ
    • Shape Key
    • Custom Property
    • Data Path
  7. 接続先のオブジェクトやボーン、プロパティ名を設定する
  8. 必要に応じて、範囲や見た目を調整する
  9. ビューポート上でコントローラーを動かし、正しく値が変化するか確認する

Base Scale

人間以外のモデル(小さめキャラや巨大メカなど)では、パネルメニュー(▼)からモデルのサイズに合った「Base Scale」を設定することで、コンテナ作成時、そのスケール値が入力欄に反映されます。

  • 1.0 = 人間サイズ
  • Quick View の表示倍率も自動で補正されます
  • 設定はアーマチュアごとに保持されます

使い分け

  • スライダー: 1つの値を操作したい場合に使う

  • ジョイスティック: 上下左右に別々のターゲットを割り当てたい場合に使う。眉、口元など4方向のシェイプキーをワンコントローラーで操作したいときなど。

  • Dual Controller: 既存ボーンに補助コントローラーを追加したい場合に使う


最初のおすすめ手順

  1. まずは Slider Container を1つ作成する
  2. Shape Key をターゲットにしたスライダーを1本追加する
  3. 正しく動くことを確認してから、必要に応じてミラーやカラムを使う
  4. 操作対象が増えてきたら Quick View を使う

Quick View

Quick View を使うと、散らばったスライダーをビューポート前面に集約して一覧表示できる。ビューポートのどこにいようと同じレイアウトで表示される。コンテナ数が増えたり、カラムが多くなったり、配置場所が分散していても、1か所にまとめた状態で効率よくパラメータ調整可能。